スポーツ観戦チケット正規購入術

海外サッカーをはじめ、オリンピック・パラリンピック、ラグビー、バスケ等スポーツの話題と現地観戦方法をお届けします。語学が不安な方にも日本語でわかるように解説します。

オリンピックアーチェリー競技の英語名称:最速で学ぶボランティア英会話

アーチェリー競技について

1900年のパリオリンピックで初めて実施されたアーチェリー。

 

それ以来100年以上に渡ってオリンピックの舞台で競われてきました。

 

また競技の特性上、パラリンピックの出場者と同じルールで行われる競技でもあります。

 

神経を研ぎ澄ませ、70メートル先から的を狙って弓で矢を放ち、得点を競う競技です。

 

標的は直径122センチメートルの円で、中心に当たれば10点。

 

外に外れるにつれて得点は小さくなっていきます。

 

アーチェリーはただ集中すれば良いというものではなく、特にメンタルコントロールが重要な競技です。

 

人間の体は心臓の鼓動にともなってわずかに揺れます。

 

ほんのわずかな揺れですが、点を矢で射貫くアーチェリーにおいては重要な意味を持ちます。

 

そのため選手は鼓動の波が引いた瞬間に矢を放ちます。

 

緊張して心拍数があがると、鼓動の間隔が短くなり、狙いを定めるのが難しくなります。

 

そのため選手は落ち着いて試合に臨めるメンタル作りが重要というわけです。

 

アーチェリー競技の英語

アーチェリーで覚える名称は個人と団体のみです。

アーチェリー → Archery(読み方:アーチェリー)

個人 → Individual competition (読み方:インディビジュアルコンペティション


団体 → Team competition(読み方:チームコンペティション


混合団体 → Mixed Team(読み方:ミックストチーム)