スポーツ観戦チケット正規購入術

海外サッカーをはじめ、オリンピック・パラリンピック、ラグビー、バスケ等スポーツの話題と現地観戦方法をお届けします。語学が不安な方にも日本語でわかるように解説します。

一緒に見たかったラグビーワールドカップ2019日本大会 ミスター・ラグビー 平尾誠二特集

生きつづける言葉 情と知で動かす

 

羽生善治が驚いた、岡田武史が唸った、山中伸弥が励まされた――。

深くて鮮やかな101の言葉と35年間平尾氏を撮り続けた岡村啓嗣氏の写真が合体
各章冒頭には、前出した3名のほかに伏見工業高校時代の恩師山口良治氏、世界的な指揮者佐渡裕氏、同志社大学時代からの盟友土田雅人氏に自身の心に刻まれた平尾氏の言葉、思い出を語っていただいた。

また、ラグビー日本代表監督時代に共に戦った河野一郎氏、勝田隆氏に平尾ジャパンが現在の日本代表にもたらした影響を総括してもらった。
本書は、平尾誠二氏の集大成である。同時に言葉と写真で辿る、その生き様の軌跡でもある。

各界の一線で活躍する方々に少なからぬ影響を与えた言葉と雄姿は、ラグビーファンのみならず、ビジネスパーソンとして日夜奮闘し続けている人たちにとって、力強い羅針盤となるに違いない。

 生きつづける言葉 情と知で動かす [ 平尾誠二 ]

平尾誠二 名言録 人を動かす120の言葉

 

平尾誠二名言録 人を動かす120の言葉/平尾誠二【1000円以上送料無料】

「天才ラガーマン」の生き様とリーダー論 9月20日、アジアで初開催となるラグビーW杯が日本で開催される。

日本でのラグビーW杯開催をもっとも心待ちにしていたひとりが、2016年に53歳の若さで急逝した平尾誠二氏だろう。 ラグビーというスポーツを大衆化させた立役者であり、ミスターラグビーと呼ばれた不世出のラガーマン

テレビドラマ『スクール・ウォーズ』のモデルとなった伏見工業高校での全国制覇の衝撃、 同志社大学では史上初となる大学選手権3連覇、神戸製鋼では日本選手権7連覇の金字塔――。 すべてのチームで中心にいたのは平尾氏だった。

華麗なプレーだけでなく、そのリーダーシップで日本ラグビーの改革に取り組んだ 平尾氏の生き様とリーダー論を、生前に遺した言葉から紐解く。

コーチンセミナーなどの講演から収録した初公開となる言葉が満載の一冊。

「うまくいかないときに、いつも平尾さんを思い出します。 理不尽に動じない大切さを彼から学びました」京都大学iPS細胞研究所所長・山中伸弥

「平尾はいろいろな人から自分にプラスになる話をうまく吸収するのが 得意だったと思う。自分の役に立つこと、言うなればいいとこ取りがうまい」 日本サッカー協会参与、株式会社今治.夢スポーツCEO・岡田武史

平尾誠二 人を奮い立たせるリーダーの力

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リーダーの心がわかる、ビジネスマンの必読書!

「強い組織」「強いリーダー」「強い個」の作り方から、
不屈の精神を持つ「強い日本人」になるための
珠玉の言葉を一冊に!


“ミスターラグビ―"と称され、
ラグビー日本代表の不動の司令塔として活躍し、
神戸製鋼ラグビー部のGMを務めていた平尾誠二氏が、
2016年10月、53歳の若さで亡くなった。

日本初開催となる
2019年のラグビーワールドカップを前にした突然の訃報に、
日本中のラグビ―ファンの悼む声が相次ぐ中、

平尾氏が遺した数々の名言をまとめ、
解説を加えた緊急発売の一冊。

稀代のラガーマンは、
同時に真のリーダーでもあった!

本書は、指導者として発言された言葉の中から、
組織をまとめていく「リーダーの力」という
キーワードをテーマに構成した。

心に留めたい91の矜持は、
わたしたち日本人すべてに対する
平尾氏からのラストメッセージそのものである。

平尾氏の妻、平尾恵子さんが「家族への言葉」、
伏見工業高校ラグビ―部総監督の山口良治氏が
「平尾少年がミスターラグビ―になるまで」を特別寄稿。

また、平尾氏と同学年で親交のあった、
ノーベル生理学・医学賞を受賞した
京都大学 iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏が、
平尾誠二さんをしのぶ「感謝の集い」で語った
弔辞「人を叱るときの4つの心得」を全文掲載した。

「友として、同世代のリーダーとして、
あなたの魂の言葉は一生の宝物。
また会おうな、平尾さん」
(山中伸弥さん)

「私たち家族は
あなたに出会えて幸せでした。
心を込めて、〝ありがとう〟」
(妻・平尾恵子さん)

 平尾誠二 人を奮い立たせるリーダーの力 [ マガジンハウス ]

求心力 第三のリーダーシップ

 

スポーツの世界にかぎらず、かつての日本におけるリーダーシップは、トップダウンで指示命令を徹底させる「支配・強権型」が主流だったが、市場が成熟した近年、部下の主体性、創造性が育まれないこの方法は疑問視されるように。そこで持て囃されはじめたのが、リーダーが組織のメンバーに奉仕し、目標達成に導く「サーバント・リーダーシップ」だった。しかしこの方法にも、リーダーと部下が友だちのような関係になって緊張感が失われ、組織が弱体化してしまうという欠点が……。
では、いまの時代に最もふさわしいリーダー像とは? 平尾氏いわく、「リーダーたる者は、いかにフォロワーの力を拡大し、結集させるかを考えなければならない。そのために有効なのは、おのれの求心力をもとに周囲の人間を巻き込んでいく、『巻き込み型』リーダーシップなのである」。日本ラグビー界のレジェンドが、鬼軍曹でもなく友だち的関係でもない、第三のリーダーシップを語る!

【目 次】
<はじめに>
<第1章>「コミュニケーションを多くとればいい」は間違いである
<第2章>緊張感の喪失が組織を弱体化させる
<第3章>強い組織をつくる三つのキーワード+α
<第4章>求心力が戦闘意欲を呼ぶ
<第5章>求心力は人間力
<第6章>神戸復活の陰にあった南ア人の求心力
<おわりに>

 求心力 第三のリーダーシップ (PHP新書) [ 平尾誠二 ]

 理不尽に勝つ

 

仕事で無茶な要求をされたり、いわれのない責任を押しつけられたりして、理不尽な気持ちを抱いている人は多いかもしれない。

神戸製鋼ラグビー日本選手権7連覇を達成し、ラグビー日本代表監督、日本サッカー協会理事を歴任した著者。

その陰には、不登校、『スクール・ウォーズ』の舞台ともなった伏見工業高校での他の部員との軋轢、日本代表監督でのプレッシャーなど数々の試練があった。

著者は、理不尽な状況に直面した時、どのように乗り越えてきたのだろうか? 内容例を挙げると、◎媚びない、キレない、意地を張らない ◎妥協せず、折り合いをつける ◎「怒らない」と「怒れない」はまったく違う ◎「自分だけ」と思い込むな ◎瞬間瞬間にすべてを賭けてすべてを出し切る等々 また、著者は「理不尽」を経験するからこそ、人は磨かれ成長する、と言う。そしてリーダーとして選手や部下に「理不尽」を与えるならば、必ず成果に結びつけろ、と言う。ビジネスマン必読。

 理不尽に勝つ[本/雑誌] (単行本・ムック) / 平尾誠二/著