本田圭佑も習っているプログラミング。本田の通っているスクールやおすすめプログラミングスクールはどこ?
最終更新:2020年5月21日
本田圭佑は「1日10時間プログラミングを勉強している」
本田圭佑は日本代表のサッカー選手やカンボジア代表監督を務める傍ら、現在スタートアップの企業等に投資をするエンジェル投資家としても活動しています。
現在はブラジルのボタフォゴに所属し、さっそくデビュー戦でゴールをゲットしています。
さて、本田選手はビジネスにも力を入れるアスリートの筆頭格で、投資先のプロジェクトや起業家の気持ちを知るために自分自身もプログラミングの勉強をしているそうです。
ロシアワールドカップを終えて次の所属先となるオーストラリアへの移籍発表の直前にインターネットテレビ局AbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」に生出演した際、米国の人気俳優ウィル・スミスとともに1億ドル(約110億円)規模のベンチャーファンドを設立したこと、そしてW杯後に1日10時間もプログラミングの勉強を行っていると明かしました。
その後マイクロソフトの開発者イベント「de:code2019」の初日最終セッションに登場した際、プログラミング学習の意図について次のように語っています。
「(プログラマーになろうとか)背伸びをするつもりはない。ただ、技術者と今後働くことが増えるだろうことは間違いないと思っていた。
人の気持ちを理解して、コミュニケーションをとる際に最も大事なのは、人(相手)の立場を考えること。(ソースコードを書く)その作業がどれだけ大変なのかを知るために、(プログラミングを学びに)行った。
プログラマーになりたくて行ったわけではない、という情報だけは、最初に説明しておきたい」
まず本田圭佑が勉強していたスクールはTECH::CAMPであると言われています。
こちらは来校形式とオンライン形式を選ぶことができ、オンライン形式では世界中どこにいてもプログラミングを習うことが可能です。
またプログラミングの他、デザイナーになりたい人向けのコースも用意されています。
TECH::CAMPは人気YouTuberとしても活躍するマコなり社長が経営するプログラミングスクールです。
マコなり社長の動画に本田選手が直々に登場し語っているところによると、本田選手が通っていたコースは「テックキャンプ、イナズマコース」ということです。
イナズマコースは1日×10時間を1週間で学びきる超短期集中のスパルタコースです。スパルタをなのるコースは他のスクールもありますが、調べる限りでは TECH::CAMPのイナズマコースが一番ではないでしょうか。
ロシアワールドカップでのベルギー戦敗退からわずか6時間後には本田選手からプログラミングを学習したい旨連絡があったそうです。
スクールではまず基礎となるタイピングの速度と正確性を上げる練習からスタートしたそうです。
本田選手は本当に1日10時間勉強していたそうですよ。
現在はプログラミングスクール隆盛時代
数年前からの副業ブームや、残業禁止による収入低下、フリーランスという働き方が世の中に認められてきたことなどで、多くの人が自分自身のスキルで稼ぐことができるプログラミングに興味を示しています。
そのため多くのプログラミングスクールが開校しています。中にはオンラインのみで完結できる学校もあります。
本田選手が通っていたTECH::CAMPもそうですし、そのほか同様にサラリーマンでも通いやすいオンライン形式のものはCodeCamp 、TechAcademy 、tech boost 、ポテパンキャンプ などがあります。
プログラミング学習にはメンターが最適
現在は様々なプログラミングスクールが開校されていますが、ちょっと変わった形式をとっているのがMENTAです。
こちらは様々な相談に乗ってくれたりアドバイスをくれるメンターを付けられるサービス。
わからないことが出てきたときなど一人だと挫折しやすいプログラミング学習ですが、そこにメンターを付けることで壁を一つずつ乗り越えていきやすくなります。
実際にコーディングが終わったのにうまく動かない、レイアウトがずれてしまっているなどということは日常茶飯事。
プロでも自分でコードの修正方法に気付くのに手間取ることがあり、初心者であればなおさらです。
これを解決するアドバイスをくれるメンターがいるのはとてもありがたいものです。
シェアサービスの一つなので、月々数千円から始められてとてもリーズナブルです。