2020年にブルーインパルス再び
1964年大会で空に舞ったブルーインパルス
1964年の東京オリンピック大会開会式で会場を沸かせたブルーインパルス。
当時を知らない世代でも映像で何度も目にしているはず。
そのブルーインパルスが2020年に神宮外苑の空に再び飛来するようです。
実は都内上空での飛行は様々な法律によりかなり難しいようですが、
2度目のオリンピックということで、そのあたりはクリアできるのでしょう。
ブルーインパルスにまつわる英語
そもそもブルーインパルスとは航空自衛隊に所属する曲技飛行(アクロバット飛行)隊の愛称です。
彼らの任務は展示飛行が専門。航空自衛隊唯一の部隊です。
英語での呼び方はそのままBlue Impulseです。
曲芸飛行のことは英語で aerobatics(エアロバティックス)と言います。
アクトバットとエアロを組み合わせた言葉ですね。
次に技についてです。
八の字飛行のことをCuban Eight(キューバンエイト)と言います。
64年大会は5機の飛行機がそれぞれの色で五輪の輪を描きました。
進行方向に上昇しながら一回転することをinside loop(インサイドループ)、反対に進行方向に加工しながら一回転することをoutside loop(アウトサイドループ)と言います。
2020年にはどんな伝説を作ってくれるのでしょうか。